マカロニ・ウェスタンとシチリアン牛カツ。
こんにちは!
2020年4月も今日で最後ですね。
コロナが広がってから、毎日が室内。
もともと夏は在宅ワークなので、外に出て働くことは滅多にないのですが、やっぱり制限されるのは気分が違いますよね。
人間って、’○○しちゃダメ’に弱いですね!
でも、私はきちんと家の中にいますよ!なのでみなさんもStay Homeできるだけしてくださいね!
ショッピングも相方のお父様のためにデリバリーにしたため、私たちの分もそちらに届くようになっています。
お店に行かない分、リスクも低い。
デリバリーを頼みたくても、スロットがなくオーダーできない人が多い中、国からの指令でやむを得なく外に出れない人たちのために尽くしてくれるスーパーの方々に感謝です。
今日の映画
今日はスパゲッティ・ウェスタン。
Il Grande Silenzio 1968年(邦題「殺しが静かにやってくる」)
そもそもスパゲッティ・ウェスタン(日本ではマカロニ・ウェスタンとも呼びます)は、イタリアメイドのアメリカ西部劇のことです。
こんなジャンルがあるんですよ。不思議〜。
ご存知の方が多いかもしれませんが、タランティーノ監督の西部劇は割とスパゲッティに影響されてることが多いんです。
タランティーノ映画の中でも私のTOP3に入る、「HATEFUL8 (ヘイトフルエイト)」。
初めてみた時から私は物語構成、ピクチャー、音楽、全て好きでした。
でも最近、映画オタクの相方が
「ヘイトフルエイトのモチーフになった映画、見る?」
え?
ヘイトフルエイトにモチーフ映画なんてあるんですか?
やっぱり持つべきは映画オタクの相方。
こちら!
ありとあらゆるシーンが、どこかで見たことある…
この前、キル・ビルのモチーフになった映画(日本映画で、今度紹介します)も見たのですが、タランティーノ映画は割と昔の映画に影響されてるなと思いました。
ちなみに、イタリア人監督の西部劇なので、役者は一応英語で喋っております。
にしても面白い。
1時間45分とちょうどいい長さ。
60年代の作品ということも考えると、ピクチャーのアート性、それぞれのキャラクター、面白く構成されていたと思います。
さくっと見れる映画なので、是非見てみてください!
今日のご飯
さて、今日のご飯は…
コロコロハーブレモン牛カツ。
(シチリアン牛カツと名付けました)
イギリスは日本に比べて牛肉が安く、赤身が多く脂肪が少なくて個人的にはとても好きです。
私はサイコロ牛をよく買います。
なんとなく。笑
ちなみにイギリスは薄切り・細切り文化がないので、豚バラも難しければ牛コマも見つかりません。(アジアンスーパーならあるかも?)
コロコロハーブレモン牛カツ (2人分)
*牛肉 300gくらい
*小麦粉 適宜(揚げ物用)
*卵 1個(揚げ物用)
*パン粉 適宜(揚げ物用)
*イタリアンパセリ 好きなだけ(今回は1枝分)
*レモンの皮 好きなだけ(今回は2cmx4cmくらい)
*塩 少々
*油 揚げ物用
イタリアンパセリとレモンの皮をとてーーーーも細かくみじん切りにします。
パン粉に混ぜて、塩を少し混ぜます。
(レモンの皮は乾燥しているものを使う方がいいかも、あれば)
後は基本の揚げ物ステップ
小麦粉 → 卵 → パン粉 → 揚げる
レモンの皮を多めに入れるのが個人的には好きです。
牛肉の揚げ物って重い感じがするので、レモンの香りで少し爽やかさを入れてみました。
相方が牛カツ好きなんでね。
スープは前日鶏ガラが出たので、玉ねぎとニンジンと揚げ物の残った卵を入れて。
サラダは、きゅうり・ミニトマト・半熟卵マヨを器に入れただけ。
半熟卵ってところが私は好きで、潰した時にとろーっとマヨネーズ混ぜやすいし、きゅうりとトマトに絡まった時の濃厚さ!
最高なんです。
かた茹で卵サラダも好きですけどね!
あとはアスパラベーコン。
こちらも相方が大好きなもので…
レモン、何にでも使えますね!
オーブンが使えたらもっと料理が楽しくなるのに…(故障中)