MoeRt’s blog

イギリスライフをちょこっとシェア。

イギリスと日本の違い①

こんにちは!

 

今日のイギリスは晴れ。

すごく外に出たい気持ちになります。

 

故郷の東京では、どんな感じですか?

みなさん外に出たりしているんですかね?

 

日本の暮らしの情報、お待ちしております!

 

イギリスの田舎では、特にこの数週間変わらない生活をしています。

 

目の前が小さなスーパーなのですが、いつも外には列が出来ています。

2m距離を置いて並んで、中に入るのも人数制限がされています。

 

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このスーパー、ローカルの人しか来なくてよくお友達に会うんですけど、スーパーの中は黄色の線で2mずつ区切られていて、お友達と話すのもその線の上、2mずつ離れて。

他の方に迷惑がかかるのであまり話せないんですけど、いつも誰かに会うと”わーっ”っていいながらハグしそうになるんです。

 

危ない危ない、と距離をおく。

 

なんとも不思議な世の中になっていますね。

 

友達とハグできない、笑いながら肩たたけない、むしろ距離を取らなくてはと気を遣う。

 

コロナが収まった後も、余韻はあるんですかね。

 

ちょっと心配です。

 

でも、こんな時こそ明るく、前向いていきましょう!

 

YMS Visaを取ったのが2019年になりまして、7月からこっちに住んでるんですけど(冬は仕事の関係で日本に一時帰国してました)、その前から何度かイギリスで暮らす機会があって、今となっては当たり前のことでも、来た当時は不思議に思っていることがありました。

 

イギリスの暮らし

スーパーの文化の違い。

 

日本ではCOSTCOとかが大きくなってきていて、多くの方にはあまり驚かれないかもしれませんが、イギリスのスーパーでは、カートにそのまま商品を入れて、支払いの時にカートから全て商品を出します。

 

約1週間分の買い物を1回で済ませるのがこちらの「当たり前」らしく、買う量も半端ない。

 

私は相方と今2人で暮らしているのですが、最初はどのくらい買ったらいいのかわからず、とりあえずなんでもカートに入れてました。

 

でも、レジに行った時に思ったんです。

 

何をしてしまったんだ、と。

 

前では鬼の顔した子連れママが必死にコンベアの上に商品を出しています。

 

殺気立っているレジ。

 

というのも、レジでキャッシャーの人がピッてした後、カートに広げたショッピングバッグに、「詰める作業」が待っているんです。

 

つまり、キャッシャーの人は、お客さんが全てカートから商品を出さないと、ピッてスタートできないんですね。

詰める人とカートがないから。

 

そう考えると、日本のあの小さなカゴ。ちょー楽。

出す作業もなければ、詰めるのにプレッシャーがかからない。

 

素晴らしいシステムです。

 

さて、小さな日本人の順番が回ってきました。

 

後ろには列。既にプレッシャー。

でもそんなこと考えてる暇もなくさっさと商品を出していきます。

 

前の人のお会計、カード出してる!間に合わない!

せっせとやっていると、ついに前の人が会計を済ませ行ってしまいました。

 

キャッシャーの人は私を見て、ニコリ。

カートにはまだ半分くらい商品が残ってます。

 

と、後ろのおじさんが出すの手伝ってくれました。

 

「小さいのにたくさん買うね〜」

 

と笑いながら笑

 

すみません!!

まだ初心者なんです!!笑

 

そんなこんなで全て出し終わって次は詰める作業。

もう果てしない戦い。

 

キャッシャーの人、ピッてするのが早すぎ、そして私が小さすぎ。

カートが深く、そこに広げられたショッピングバッグにほぼ落とすように詰めていきます。

 

ごめんなさい、食品たち。

 

キャッシャーのおばさん、すごく優しい人で

 

「大丈夫、ゆっくりやってね」

 

なーんて、もうすみませんしか言いようがないです。

結局ショッピングバッグ3個分、お買い上げ〜。

 

£90。

 

これで2週間保ちました。

 

次からは考えて買うと決めた、はじめてのお使いでした。

 

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この間のオープン前のスーパーの様子。



 

今日のご飯

今日はお昼ご飯と夜ご飯、ご紹介します。

 

お昼は基本、家にあるもの/残り物で作ります。

今日は、「セロリとコーンビーフのブルーチーズパスタ」

 

はい、完全なる創作です。

 

セロリ      2本

にんじん     半分

にんにく     1片

コーンビーフ   好きなだけ(30gくらいしか残ってなかったのでそれだけ使いました)

ブルーチーズ   好きなだけ(この前のハンバーグの時の残りなので10gくらい?)

フジッリ     160g(1人 80g)

 

フジッリは、ソースが絡みやすいのでソースに液体が少ない時に私は使います。

 

ニンニクを軽く炒めてから、セロリとにんじんを加え、コーンビーフとブルーチーズを入れるだけ。

 

パスタの茹で汁を最後に入れると絡みやすくなりますよ。

 

日本に住んでた時は、ネギを常備していました。

ネギ、最強ですよね。

 

イギリスに来てからも、ネギ、常に買っておくんですが、セロリも仲間入り。

セロリって本当に万能です。

 

セロリの良さ、わかってくれる人、絶賛募集中です。笑

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ギャバン セロリー パウダー 200g 缶
 

 

夜ご飯は、豚のしょうが煮。

 

しょうが焼きにすると脂っこくなるので(それが美味しいんですけどね!)、自粛生活中はなるべくヘルシーにということで、しょうがとネギでゆっくり弱火で煮こぼして、後から味付けを、しょうゆ・砂糖・みりん・ニンニクでしました。

 

これもまた煮るだけ。

 

相方が日本で惚れたもの。

 

味付け卵。

 

うちの相方は味付け卵が大好物です。

何食べたい?  ー味付け卵

 

①沸騰したお湯に卵を入れ、6分茹でます。

②6分経ったらすぐに冷水につけ、殻を剥きます。

 

タレはかんたん。

卵2つ分

しょうゆ   大さじ1

酒      小さじ1

みりん    小さじ1

砂糖     小さじ1

塩      ひとつまみ

 

を鍋に入れ、一煮立ちさせるだけ。

 

ジップロックに卵とタレを入れれば1〜2時間で簡単に味つきます。

 

今日の付け合せは、ラディッシュ・きゅうり・わかめの酢の物。

日本食ってやっぱり最高ですね!

 

スープは豚肉の最初の煮汁と、やっぱりセロリ。

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